青紙応援団　～大分トリニータ・トレカブログ～

今朝の大分合同新聞の一面を飾った嬉しいニュース(^^)

大分トリニータがブラジル１部の
サントスＦＣと下部組織選手の派遣や人材交流を軸にした

業務提携を締結したことが発表されました
サントスＦＣといえばかつてペレ、ネイマールやカズも所属した超名門クラブ

大分トリニータの元通訳で現在ブラジルで代理人を務める
クラウディオ松村さんやかつてＦＣ東京や湘南で活躍した

元選手のジャーンさんを通じてサントスＦＣに打診
今年１月に小沢正風社長と西山哲平ＧＭが

直接サントスＦＣを訪れて交渉し快諾を得たとのことです(^^)
現在サントスＦＣがアジア圏内で唯一提携する唯一のクラブに！

業務提携の内容としてはまずは下部組織の選手たちを
夏休みに２週間程度現地に派遣する方針で

将来は大分トリニータがサントスＦＣの若手選手や
指導者を受け入れることも視野に入れているようです

大分トリニータが海外クラブと業務提携を結ぶのは今回が２回目
１回目は２０１８年に締結したベルギー１部のシントトロイデン

かつて元大分トリニータの立石敬之氏がＣＥＯを務め
現在数多くの日本人選手を抱えているクラブです

同クラブとの提携においてもこれまでに３回
下部組織選手のベルギー派遣を行っており

現在トップチームで活躍している弓場将輝選手や屋敷優成選手も
この派遣を経験して刺激を受けて成長を遂げています



Ｊ１定着とともに育成型クラブの確立を目指す大分トリニータ
これら海外クラブとの提携により下部組織の選手が

海外で刺激を受けて成長する機会が増え
ひいてはこれらの下部組織の育成環境の充実が

将来有望な原石がより多く下部組織に集まる
好循環を生み出すことにもなりそうです(^^)

偉大な先輩たちを超えて
世界へはばたけ
大分トリニータユース！