青紙応援団　～大分トリニータ・トレカブログ～

先日、別府ビーコンプラザで行われた
Ｆリーグ　バサジイ大分　対　湘南ベルマーレ

の試合観戦に行ってきました
試合当日はＴＶ局も入っており、テレビの生中継もありました

チャリティーイベントということで
試合会場では選手グッズのオークションがあったり

売上金が全額募金されるカレンダー等のチャリティーグッズを販売していたり
会場内はなかなか賑わいのある雰囲気でした


2010年　バサジイ大分カレンダー

キャプテンのＡＬＡ仁部屋和弘選手（大分トリニータＵ１５出身）は出場停止で
大分トリニータＵ１８出身のＧＫ清家大葵選手の試合出場もありませんでしたが

これぞフットサルの醍醐味！（？）
というような最高の試合でした！

前半に西村竜司選手のヘディングで先制するも
後半早々に追いつかれ一進一退のまま１－１で迎えた試合終盤

バサジイ大分は、なんとフィールドプレイヤーの江口学選手が
上半分をキーパーのユニフォームに着替えてＧＫ青柳選手と交代

ゴールマウスを空っぽにして5人で攻める
超パワープレイに打って出ました

私はフットサルの試合をこれまで数試合しか見に行ったことがないので
思わず「なんと」という表現を使ってしまいましたが

フットサルの試合ではそんなに珍しいことではないそうです
しかも江口選手、相手の攻撃になるや懸命にゴールマウスに戻り

湘南のエース・ボラ（無茶苦茶ごっつい選手です。目下得点王爆進中。）
の決定的なシュートを防いでいました

そして試合終了間際に奇跡が…
ゴールマウスを空っぽにして右サイドに駆け上がった

江口選手からのパスを受けた
小曽戸允哉選手が右足を振りぬき

残り試合時間11秒で勝ち越しに成功！

まさに「フットサルならでは」といった
エキサイティングな試合でした

フットサル観戦初心者の私にとって
フットサルの魅力を教えてもらった試合だったと思います