2010年05月30日

水前寺を青に染めるも…勝利はおあずけ

火の国・熊本の水前寺で行われたバトルオブ九州の
ロアッソ熊本対大分トリニータ戦

私も久しぶりにアウェー参戦してきました
2006年、初の九州ダービー、博多の森で行われた

アビスパ福岡戦以来のアウェー参戦となりました
あの時は博多の森をホーム化して本当に楽しかったです

さて今回は…あの時を再現するような
大勢の大分サポーターが詰め掛け

ゴール裏ばかりかスタジアムの半分を
青色に染め上げました!

青と赤の真っ二つに割れるスタジアム
これぞ九州ダービー!という感じで身震いがしました

新聞では「2,000人の大分サポーター」となっていましたが
観客動員数から青色の割合を見ると3,000人はいたのでは…?

逆に言えば、アウェーにこれだけの人数が来るのに
何でホームで8,000人しか入らないの?

と不思議に思うくらい、水前寺は
大分サポーターの熱気で満ち溢れていました

試合の方はというとご存知の通り
0-0の引き分け

下川誠吾選手のPKストップが
この日一番の盛り上がりとなりました

水前寺を青に染めるも…勝利はおあずけ
Jリーグオフィシャルトレーディングカード2010TE 大分トリニータ
OT05 下川誠吾 レギュラーカード


PKを止められた松橋章太選手には気の毒でしたが
勝ち点1に繋がる値千金のPKストップでした

6試合振りの無失点と守備には光明が見えてきましたが
熊本を上回るサポーターの中、何とか勝ちたかったですね

個人的には初のスタメン出場となった
住田貴彦選手はすごくいい動きをしていたと思います

大分トリニータの基本はやはり堅実な守備から速攻
住田選手の献身的なプレス、スピード、ダイレクトの球さばきは

大分のサッカーにぴったりだと思います


スタジアムに関していえばロアッソ熊本の売店は
熊本特産の名物を使用した魅力的な屋台が多く楽しかったです

駐車場の確保や案内、シャトルバス等を
もうちょっと考えてくれるとありがたいと思うのですが…

結局スタジアムから2km程離れた100円パーキングに止めて
タクシーでスタジアムまで行きました

周りにも駐車場を求めて彷徨う車がうろうろ…
小さい子がいるとバスツアー等も難しいものでその辺だけ気になりました

何にしてもやはり九州ダービーは最高です
試合結果、成績は抜きにしても

この雰囲気だけはこの先もずっと
継承していきたいですね



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Posted by tricaman at 15:04│Comments(0)試合結果
 
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