2022年01月22日
下平監督のコメントから見る今季の大分トリニータの戦術やシステム
開幕前の下平隆宏監督へのインタビューのコメントから
今季の大分トリニータの戦術やシステムについて考察します
【戦術の大方針】
後ろからのビルドアップが前提(片野坂前監督と同じ)
一番はゲームの主導権を握ること
チームを強くしていくにはカウンター一辺倒でもポゼッション一辺倒でも多分勝てない
攻撃的でありたいから、そのためにゲームの主導権を握り、ボールもしっかり保持する
リスクを負ったときにロングボールを蹴ると
どうしても攻撃の確率が悪くなるのでもっとつないでいく
判断なくつなぐことを放棄するのは「なし」だが、わざと寄せに来させておいて
相手の薄いところに蹴って、前で勝負させる確率を上げるというのは全然「あり」
【システム】
4枚(4バック)でやる。前は3トップ気味になって
ワイドの選手がしっかり幅を取って攻撃的に
インサイドハーフは一人はトップ下型で一人はボランチ型にして
守備のときはダブルボランチにしたり
一人上がって2トップにして守備をすることもあるだろう
4-3-3のアンカーのままで守備をすることもあるだろう(マンチェスターシティを参考)
攻撃でバランスを取って配給できるアンカーを置く
本当は守備も攻撃も出来るアンカーが一番いいが
どちらかと言えば攻撃のところでバランスを取って配球できる選手を選びたい
【現時点で下平監督が名前を挙げた選手】
(ウイング)
相手の背後を狙い続けるスピードを求める
右~井上健太、増山朝陽
左~小林成豪、藤本一輝
(アンカー)
下田北斗か小林裕紀、試合によっては羽田健人
(インサイドハーフ)
中川寛斗は町田也真人とポジションを争う感じになる
(下平監督の息子さんは町田也真人の大ファン。一番最初に覚えたサッカー選手)
(1トップ)
競争率が激しいポジション
(高さのある)長沢駿
(オールマイティーな)呉屋大翔
(頑張り屋さんの)伊佐耕平
タイプがいろいろなので選べるかなと思っている
対戦相手によってちょっと変わってくるかもしれない
5枚の相手に対して前の3枚全体がランニングしなきゃいけないということになったら
伊佐のようなランニング系の選手
相手が中盤に人数が多くて中盤でなかなかフリーな選手を作りづらかったら
ちょっと落ち着いて0トップ気味になるような、呉屋のようなタイプ
【その他】
昨年の夏に横浜Fマリノスで2~3週間位、ポステコグルー監督の下で研修
(選手にも言っているが)J2で見たら大分はトップトップ
J2で川崎フロンターレみたいな試合をしたい
一方的になるような試合をしてJ1に上がってからもそれが継続して出来るか出来ないか
過密日程については、最初に上手くカチッとチームが作れてハマって波に乗れればいい
以上の下平監督のコメントから
今季の基本となるシステムと選手のポジションについて予想してみました
<システム ~ 4-3-3>
3トップ(1トップ2ウイング)
2インサイドハーフ
1アンカー
4バック
(ワントップ)
呉屋大翔、伊佐耕平、長沢駿、宇津元伸弥、(サムエル)
(ウイング)
右~増山朝陽、井上健太、屋敷優成、松本怜
左~小林成豪、藤本一輝、梅崎司、野嶽惇也
(インサイドハーフ)
町田也真人、中川寛斗、渡邊新太、野村直輝
(アンカー)
下田北斗、小林裕紀、羽田健人、弓場将輝(エドゥアルド・ネット)
(サイドバック)
右~伊東幸敏、小出悠太、野嶽惇也、松本玲
左~三竿雄斗、香川勇気、高畑奎汰
(センターバック)
ペレイラ、坂圭祐、刀根亮輔、上夷克典
(ゴールキーパー)
高木駿、吉田舜、西川幸之介、濱田太郎
各ポジション共に昨年以上に層が厚い感じがします
激しいポジション争いの末に各選手が能力を十分に発揮できれば
下平監督が話しているように
J2で川崎フロンターレのような存在になることも夢ではないかもしれません(^^)
今季の大分トリニータの戦術やシステムについて考察します
【戦術の大方針】
後ろからのビルドアップが前提(片野坂前監督と同じ)
一番はゲームの主導権を握ること
チームを強くしていくにはカウンター一辺倒でもポゼッション一辺倒でも多分勝てない
攻撃的でありたいから、そのためにゲームの主導権を握り、ボールもしっかり保持する
リスクを負ったときにロングボールを蹴ると
どうしても攻撃の確率が悪くなるのでもっとつないでいく
判断なくつなぐことを放棄するのは「なし」だが、わざと寄せに来させておいて
相手の薄いところに蹴って、前で勝負させる確率を上げるというのは全然「あり」
【システム】
4枚(4バック)でやる。前は3トップ気味になって
ワイドの選手がしっかり幅を取って攻撃的に
インサイドハーフは一人はトップ下型で一人はボランチ型にして
守備のときはダブルボランチにしたり
一人上がって2トップにして守備をすることもあるだろう
4-3-3のアンカーのままで守備をすることもあるだろう(マンチェスターシティを参考)
攻撃でバランスを取って配給できるアンカーを置く
本当は守備も攻撃も出来るアンカーが一番いいが
どちらかと言えば攻撃のところでバランスを取って配球できる選手を選びたい
【現時点で下平監督が名前を挙げた選手】
(ウイング)
相手の背後を狙い続けるスピードを求める
右~井上健太、増山朝陽
左~小林成豪、藤本一輝
(アンカー)
下田北斗か小林裕紀、試合によっては羽田健人
(インサイドハーフ)
中川寛斗は町田也真人とポジションを争う感じになる
(下平監督の息子さんは町田也真人の大ファン。一番最初に覚えたサッカー選手)
(1トップ)
競争率が激しいポジション
(高さのある)長沢駿
(オールマイティーな)呉屋大翔
(頑張り屋さんの)伊佐耕平
タイプがいろいろなので選べるかなと思っている
対戦相手によってちょっと変わってくるかもしれない
5枚の相手に対して前の3枚全体がランニングしなきゃいけないということになったら
伊佐のようなランニング系の選手
相手が中盤に人数が多くて中盤でなかなかフリーな選手を作りづらかったら
ちょっと落ち着いて0トップ気味になるような、呉屋のようなタイプ
【その他】
昨年の夏に横浜Fマリノスで2~3週間位、ポステコグルー監督の下で研修
(選手にも言っているが)J2で見たら大分はトップトップ
J2で川崎フロンターレみたいな試合をしたい
一方的になるような試合をしてJ1に上がってからもそれが継続して出来るか出来ないか
過密日程については、最初に上手くカチッとチームが作れてハマって波に乗れればいい
以上の下平監督のコメントから
今季の基本となるシステムと選手のポジションについて予想してみました
<システム ~ 4-3-3>
3トップ(1トップ2ウイング)
2インサイドハーフ
1アンカー
4バック
(ワントップ)
呉屋大翔、伊佐耕平、長沢駿、宇津元伸弥、(サムエル)
(ウイング)
右~増山朝陽、井上健太、屋敷優成、松本怜
左~小林成豪、藤本一輝、梅崎司、野嶽惇也
(インサイドハーフ)
町田也真人、中川寛斗、渡邊新太、野村直輝
(アンカー)
下田北斗、小林裕紀、羽田健人、弓場将輝(エドゥアルド・ネット)
(サイドバック)
右~伊東幸敏、小出悠太、野嶽惇也、松本玲
左~三竿雄斗、香川勇気、高畑奎汰
(センターバック)
ペレイラ、坂圭祐、刀根亮輔、上夷克典
(ゴールキーパー)
高木駿、吉田舜、西川幸之介、濱田太郎
各ポジション共に昨年以上に層が厚い感じがします
激しいポジション争いの末に各選手が能力を十分に発揮できれば
下平監督が話しているように
J2で川崎フロンターレのような存在になることも夢ではないかもしれません(^^)
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今年の後援会10口特典 直筆サイン入りフォトフレームは超かっこいい!
やっと背中に「SHIRAISHI」が入った!
新たに2選手がトップ2種登録!トップ所属のユース選手は総勢12選手に!
大分ユースGK 古野優斗が今年も2種登録!ユース3人目のGKトップ昇格なるか!?
トレマ vs ジェイリースFC 後半8-0の衝撃
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Posted by tricaman at 00:29│Comments(2)
│大分トリニータあれこれ
この記事へのコメント
ネット選手がいますし、ワンボランチでもいいかも知れませんね。^^
Posted by KEN at 2022年01月22日 15:46
> KENさん
コメントありがとうございます。ボランチは試合中に状況を見ながら、1枚のアンカーだったり、ダブルボランチにしたりするみたいですね。
コメントありがとうございます。ボランチは試合中に状況を見ながら、1枚のアンカーだったり、ダブルボランチにしたりするみたいですね。
Posted by tricaman at 2022年01月22日 19:23